人生

できないことは、全て、やりたくないこと。

ぼーっとしていると、ふと過去の嫌な思い出がフラッシュバックする。

嫌な気分になる。

ある本を読んでいて、とある言葉が印象に残った。

だいたい、こんな趣旨の言葉だった。

「過去は、ただの出来事にすぎない。今の自分を正当化するために、都合よく解釈を加えているだけ。」

なるほど。たしかに、そうだ。

例えば、歴史は、勝者や権力者の都合よく書き換えられたり、着色されている。

なるほど、今の自分を正当化するために、過去を利用しているのか。

だとしたら、私はこの嫌な思い出を、何のために利用しているのだろう。

嫌な思い出のパターンは、大抵こうだ。

✅〇〇できなかった
✅上手く話せなかった・また一人になった
✅頑張ったのに、結局認めてもらえなかった

これらの記憶は、今現在のどんなことを正当化しているのだろう。

✅〇〇できなかった
→〇〇の克服に向き合わない自分を正当化している。なぜなら、心から〇〇をやりたくないから。
本当に何とかしたいと思っているなら、過去にしがみつかず努力すればいいだけ。
過去にできなかったことを理由に、やってもまた失敗するに違いないと考えることで、やらない理由にしている。

✅上手く話せなかった
→これも上に同じ。話せなかったのではなく、話したくなかった。
自分は一人でいたいし周りに興味が無いのに、話さなければならない状況になっていまった。
しかし自分は話したくないから、話ベタを言い訳にまともに話すことを避けている。

✅頑張ったのに、結局認めてもらえなかった
→頑張ろうとしないことを正当化するために、この思い出に執着している。
そもそも認めてもらうために頑張っている時点で、自分を見失っている。自分のための人生なのに、他人のための人生を歩んでいる。
それに、頑張った方向が周囲の人が望む方向とは違ったとしたら、認めてもらえなくて当然。
頑張ったという事実を自分で認めてあげればそれでよい。

こんな風に考えると、不思議と「嫌な思い出」が「良い思い出」に変わっていく。

思い返す度に辛かったそれらは、どことなく暖かく心安らぐ思い出になった。

自分の能力が低くてできないのではない。
単純に、私が、そうしたいと思えないだけ。
そして、そうしなくても生きてはいける。
苦しさを言い訳に、やりたくないことを回避しながら生きていける。

だから、自ら苦しむのはやめて、「やりたい」、「頑張りたい」と自然に思えるのを待ってみよう。

もしくは、もっと自分に合った環境に飛び込んでみよう。

だから必要以上に自分を低く評価せずに
自信を持って生きていこう。

-人生

Copyright© ミニマリストひとみのブログ「ひとみにまる」 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.